左膝・右脛の痛み
高崎市の陸上部のこの方は陸上の練習中に元々痛めてた左膝をかばい、その結果右足の脛(スネ)を痛め、病院では安静と言われてしまいました。
しかし、最後の大会まで時間もないので、部活をやりながら治療したいという想いで当整骨院へ来院されました。
右脛の痛みの症状と改善についての見解
はじめに痛めた左膝は足の着き方が原因でした。さらに、今回の右脛も同様に足の着き方や足の母趾の方向が正しくなく、結果的に負担がかかり痛めてしまいました。
根本的に改善するには、足の着き方、方向、緊張してる筋肉の緩和や柔軟性が必要でした。
そのため、今回はそれらのことを意識しつつ治療し、大会まで時間がなかったので以下のような治療を行いました。
- 動ける限りの制限した練習
- 患部の炎症部分の痛みの除去
- 足の着き方の修正・確認
さらに硬い筋肉や柔軟性が低下してる臀部や股関節、足関節の動きに携わる筋肉をほぐすことで荷重痛が軽減し、なんとか大会までには全力で走れるようになり、800mのインターハイ出場を決めました!
今回の施術メニュー
今回、高崎市の高校陸上部の子への施術メニューは「スポーツ障害」です。
スポーツ障害のメニュー詳細は以下よりご覧いただけます。