高崎市の女性の方のぎっくり腰の症例です。
家で前屈してぎっくり腰に
床に落ちていたボックスティッシュ拾おうとした際に膝を曲げずに前屈した際に腰に強い痛みが走り、ぎっくり腰として来院されました。
痛みがだんだんとひどくなり、このまま治らないんじゃないか、救急車を呼んだ方がいいのかと患者さまの不安な気持ちが伝わってくるほど大変そうでした。
症状としては、立ったり座ったりや、同じ体勢でいた後の動き出す時に激痛。寝返りや起床時の洗面所での前かがみで痛みが出るなど日常生活に支障がある状態でした。
今回のぎっくり腰の症状と改善についての見解
ぎっくり腰の今回の症状は、もともと腰痛持ちで腰に疲れや歪みがあることに気づかず、「いつも当たり前に出来ていることだから」と上半身(腰のみで)前屈されたことで、腰回りの筋肉と背骨、骨盤の連動がうまくいかず負荷がかかり痛めたと判断しています。
まずは患者さまが抱えてる不安(日常生活に支障がでてる)を取り除くために初動時にでる痛みを軽減させることが第一優先でした。
炎症の軽減と庇うことによる負担の改善
また、急性期は患部が炎症しているため、そこは手技で施術せず超音波治療を行い、炎症を和らげてから手技で根本的な筋肉や骨格へ施術しました。
どんな人も痛めてれば身体を庇って使われるため、臀部や大腿部、骨盤股関節などにもアプローチし、バランスを整えながら施術しました。
ぎっくり腰の原因は「間違えた体の使い方」
ぎっくり腰になる方のほとんどは前屈みの際に「腰だけで曲げてしまう」方が多いですが、本来は股関節も曲げて前屈みするのが正しい動きです。
痛みを繰り返さない、再発防止のために正しいカラダの使い方・臀部、大腿部の柔軟性がとても重要だということを患者様にはしっかり理解していただき、正しい体の使い方とストレッチの方法も指導させていただきました。
それでも再度痛みが出てしまうことあれば、お気軽にまた当整骨院をご利用ください。
今回の施術メニュー
今回の施術メニューは、痛みの早期改善メニューです。
メニューや料金の詳細はこちらから。
ぎっくり腰の詳細については以下よりご覧ください
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